幕府や諸藩で諸制度が整えられ、社会が安定して平和が訪れた江戸時代、近世大名は幕府の公式行事や儀礼への参加、他藩の大名や文化人たちとの交流において、様々な知識や教養を嗜みとして身につけなければなりませんでした。当企画展では、大洲・新谷藩主が嗜みとして習得した諸芸や教養について収蔵資料を中心に紹介していきます。
【会 期】令和５年４月２９日（土曜日・祝日）～９月３日（日曜日）
【場 所】大洲市立博物館４階展示室
【休館日】毎週月曜日、７月１８日（火曜日）
主な展示資料
大洲３代藩主加藤泰恒筆「盤珪国師頂相」
大洲市指定有形文化財（絵画）
大洲７代藩主加藤泰行筆「四字一行書」（11歳作）
韓魏公集版木
大洲市指定有形文化財（歴史資料）