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11月8日 第6回歴史文化教室(愛南・宇和島)

 11月8日(土)、今年度最後の教室 第6回歴史文化教室が開催されました。今回の訪問地は、紫電改展示館(愛南町)と伊達博物館(宇和島市)、宇和島城(宇和島市)です。天候にも恵まれ、充実した学習会となりました。参加者は、児童17名、指導者7名の合計24名でした。なお、この教室は、桝山教育振興会の助成事業として実施しております。

 まず、愛南町の紫電改展示館に向かいました。宇和島を過ぎると、瀬戸内海とは違った風景、リアス海岸の湾に様々な養殖いかだが浮かんだ海岸や、少し木々が色づき始めた山が見られるようになり、半島の上に建つ紫電改展示館に到着です。展示館の入り口では、航空服に身を包んだ館長さんが出迎えてくださいました。展示館に入ると目の前に紫電改がありました。館長さんから紫電改が造られた時代背景やその性能、機体の発見から引き揚げに至った経過、展示に関する遺族や元兵士の思いなど、たくさんの話を伺うことができました。子どもたちは熱心に耳を傾け、平和に対する思いを強く感じることができました。

 続いて、宇和島の伊達博物館を見学しました。ちょうど仙台伊達家の宝物も展示されており、伊達政宗の鎧で有名な「黒漆五枚胴具足」をはじめとする甲冑や陣旗、刀剣など豪華な展示品について学芸員さんの説明を熱心に聞いて学ぶことができました。

 最後に宇和島城を見学しました。上り立ち門からガイドさんについて山道を登りました。勾配のなかなか急な坂道に、ばてる子どもたちもでましたが、建物や門の跡、石垣の積み方など詳しく学びました。いよいよ天守に到着しました。宇和島城の天守は三層で、どっしりとした風貌に美しさを感じます。国の重要文化財に指定されている貴重な建物です。ちょうどアートイベントも行われていました。下りは、桑折氏武家長屋門側に下りました。100分ほどの見学となりましたが、スケールの大きな宇和島城伊達10万石を体感することができました。

 博物館に戻り、閉講式を行い、修了証を渡しました。今年は登録児童が26名でしたが、各教室への参加率は高く、全6回とも参加できた児童が3名、5回が6名でした。また参加態度も真面目・熱心でした。これからも大洲をはじめとする各地の歴史や文化に興味を持ち続け、各地の良さを感じてほしいと思います。また、熱心にご指導いただいた指導者の先生方、大変お世話になりました。

 みなさん、一年間お疲れさまでした。ありがとうございました。